コーヒーのアレンジ

種類別にみるコーヒーと砂糖の相性

コーヒーと砂糖の関係

日本では、コーヒーにこだわりを持っている通と呼ばれる人は「ブラック」でコーヒーを飲むイメージがありますよね。しかし、世界では「砂糖を加えて飲む」ほうが一般的です。例えばイタリアや、トルココーヒーやベトナムコーヒーのような飲み方も含めると、「甘味」を加えてコーヒー本来の旨味を引き出す飲み方がスタンダードとなっています。一方、日本では「甘味」は子供が好む幼いイメージがあり、子供や女性向けという感覚が根強くあります。そのようなイメージからコーヒー通はブラックで飲むというイメージがつき、コーヒーの本来の味を楽しむ邪魔をしている要素のひとつになっているのかもしれません。

砂糖の種類

ひとことで砂糖と言っても沢山の種類がありますよね。合わせる砂糖によってコーヒーの味わいも全然違います。大きく分けて2種類。「含蜜糖」と「分蜜糖」です。含蜜糖から不純物を取り除き結晶にしたものが分蜜糖で、含蜜糖はミネラル分を含み風味やコクがあるのが特徴です。

砂糖は白いのが一般的ですが、他にも茶色や黄褐色をしたものもありますよね。一般に、白い方がクセがなくスッキリしていて、色のあるものは独特の風味があったりコクがあったりします。この色は原材料によるものであったり、糖分が熱分解したものであったり、表面をカラメルでコーティングしたりして出たものです。

原材料も「さとうきび」と「てんさい」の2つがあり、さとうきびは暖かい地方で採れるので身体を冷やす働きがあります。一方でてんさいは寒い地方で採れるので身体を温める働きがあります。

コーヒーに合う砂糖合わない砂糖

実際にどんな砂糖がコーヒーに合うのかみてみましょう。

「コーヒーシュガー」

コーヒーシュガーというのは氷砂糖とカラメル溶液を組み合わせたものです。コーヒーシュガーという名の通り、コーヒーに合うように開発されたものなのでかなり相性がいいと思います。

「グラニュー糖」

私たちが普段使いなれている一般的な砂糖のことです。王道で癖がない純粋な甘みが特徴といえば特徴。料理やお菓子作りにも日常的に使いますからコーヒーに入れても何も違和感はありません。

「上白糖」

かなり高品質な白砂糖のことです。グラニュー糖より甘みが際立つのでコーヒーにはとても合います。

「三温糖」

砂糖をつくる最後の過程でグラニュー糖や上白糖を取り出すときに残る密で作られる砂糖のことです。ただ甘さとコクが強すぎてコーヒーの独特の風味と味を相殺してしまうのでコーヒーとの相性はあまり良くないです。

「ザラメ糖」

スクロースという砂糖の主成分を結晶化させた砂糖のことです。主成分の塊なので純度が高く砂糖の中でもダントツで甘く、コーヒーの風味の良さや独特の苦みは完全といっていいほどに打ち消されてしまうので相性は良くないといえます。

「黒砂糖」

甘みにコクがあり、黒砂糖特有の強い香りがあります。コクがあるのでコーヒーをまろやかに、こっくりとした落ち着いた甘味を加えることができ相性は良いです。

このように合わせる砂糖によってコーヒーの風味にも違いが出てきます。

コク、力強さ、香りを求めるのであれば黒砂糖、ブラウンシュガー、三温糖がおすすめです。クセの無い甘さを求めるのであれば白砂糖、グラニュー糖、有機サトウキビ、コーヒーシュガーがおすすめです。

また、コーヒーにも酸味が強いもの、重厚感があるもの、さっぱりフルーティーなものなど個性がたくさんありますから、いろいろと飲み比べながら試してみて自分のお気に入りをみつけてみて下さい。

 

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