コーヒーのアレンジ

焼きそばパンとコーヒー?パンとコーヒーのペアリング

「フードペアリング」という言葉を近年よく耳にするようになりましたが、この意味は「食材の組み合わせ」です。コーヒーにはコーヒー豆の種類によって風味や香り、酸味・コクなどがそれぞれ違います。その分、それぞれのコーヒー豆に合う食べ物があるのです。今回は様々なフードペアリングの中から、「パンとコーヒー」に特化してご紹介します。

フードペアリングとは

もともと、お菓子などを食べる際に「甘くなった口を、コーヒーの苦みでさぱりさせる」ためにコーヒーと食べ物を合わせていました。しかし近年のフードペアリングでは、コーヒーと食べ物を合わせることで「打ち消す」のではなく、「増幅させる」という考え方が主流です。なので、甘いお菓子だけでなく、コーヒーの美味しさが増すのであれば食事系のも食べ物も相性が良いものがあるのです。ポイントはコーヒーと食べ物の方向性を揃えることです。パンも甘いもの、食事系のものと幅広いです。いろいろとみてみましょう。

トースト

カリッと香ばしく焼いたトーストは、まさにコーヒーとの相性は抜群です。

「バタートースト」

こちらには中煎りのグアテマラなどが合います。グアテマラはコクがまろやかなので、バターの風味が加わることで後味が良くなります。また、バターとコーヒーの油分が調和してうまみを感じやすくなるため、油分がそのまま残る「フレンチプレス」で淹れるとなお合うでしょう。

「シナモントースト」

こちらは深煎りのコロンビアなどが合います。甘い香りとスパイシーさのあるシナモントーストには、コロンビアのしっかりしたコクとバターがシナモンの風味を包み込み、味に広がりと深みをより一層持たせます。更に、シナモンのスパイシーな香りが深煎りの豆の苦みに調和しエキゾチックな気分になります。

デニッシュ

バターがたっぷり練りこまれたデニッシュには、同じオイル感のあるコーヒーが特に相性が良いため、フレンチプレスで淹れたコーヒーが全体的におすすめです。

「チョコレート系」

チョコレートの入ったデニッシュには、グアテマラやブラジルなどの中煎りが相性良く、カカオの風味のあるコーヒーを合わせることでより風味を引き立たせ、甘さや香ばしさをプラスしてくれます。

食事系パン

「焼きそばパン」

焼きそばパンには、あまり想像がつきませんが、ケニアの深煎りコーヒーと相性が良いです。ケニアの豆はベリーやオレンジなどの柑橘系に似た酸味があり、焼きそばのソースとよく合い更に焼きそばの油分をすっきりとさせてくれるのです。

「カレーパン」

スパイスの効いたカレーパンには、アジア・太平洋地域のスパイシーな風味のある深煎りコーヒーがおすすめ。カレーのスパイシーさとコーヒーのスパイシーさが調和して、鼻に抜けるような心地よい香りへと変化するでしょう。

いかがでしたか?ただパンとコーヒーと言っても、いろいろな組み合わせがあるので同じパンでもコーヒーを変えるだけで違う味わいが楽しめておもしろいですね。食事系のパンは、中に入っている具材との相性を考えてコーヒーを選ぶといろいろな発見があると思います。皆さんもぜひ様々な「パンとコーヒー」のペアリングを楽しんでみてはいかがですか?

 

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