コーヒーのアレンジ

泡もこもこ「ぶくぶくコーヒー」にひんやり「ぜんざい」、沖縄のユニークカフェカルチャー

    沖縄といえば、日本でも独特の食習慣をもったところ。飲み物も、ファストフードでルートビアーを飲んだり、「うっちん茶」と称してウコン茶を飲んだり、「さんぴん茶」と称してジャスミン茶を飲んだりと

    、本土とは違う習慣が興味深いものです。コーヒーカルチャーに注目してみると、コーヒー一般のことを「ネスカフェ」という固有名詞で呼ぶお年寄りがいたりするのがおもしろいところ。

    カフェに関しては、那覇市内はもちろん、島の北側にも琉球古民家をうまくリノベーションした店もぼちぼち増えはじめ活況となっています。

    そんな魅力たっぷりの沖縄のコーヒー&カフェカルチャーの最前線を追いました!

    ぶくぶくコーヒーをご存じですか?

    さて、沖縄のカフェには「ぶくぶく茶」という番茶とコーヒーのハイブリッドのようなおもしろい飲み物があるのをご存じですか? カプチーノのような山盛りの泡が特徴で、材料はコーヒーをベースに、大豆やニガウリ、ウコン、月桃などの沖縄産食材が独自に配合されています。黒糖で甘みがつけられているのも、ミネラルたっぷりで身体によさそうです。

    飲めるお店の一部をピックアップしました。沖縄でも観光首里城周辺のカフェや喫茶店で盛んに提供されているようです。なお、情報は2016年5月現在のものなので、事前に調べてからお出かけください!

    (写真は http://buku.jp/ よりお借りしました)

    カフェ沖縄式
    沖縄県那覇市久米2-31-11

    琉球珈琲館
    沖縄市那覇市牧志1-2-26

    これらのお店では、小人数分を淹れるのに最適なドリップバッグや、自宅でぶくぶくコーヒーが淹れられるキットなども販売しています。珍しいうえ、味も◎なのでおみやげにしても喜ばれます。

    カフェや喫茶店でぜんざいを頼むとかき氷が出てくる!?

    沖縄の「ぜんざい」とは、甘く煮た豆や白玉(※具材は店ごとに異なります)の上にかき氷がのったもので、一般的なものとはまったく違います。さすが亜熱帯・沖縄といった感じで、暑い夏に涼を運んでくれるすてきなひんやりスイーツなのです。看板で「ぜんざい」と掲げているので、食べられる店を見つけるのは簡単ですが「せっかくだから名物店で食べたい」という方にとっておきのおすすめ店をご紹介します。

    千日(せんにち)
    沖縄県那覇市久米1-7-14

    こちらは、創業40年以上の老舗。町の食堂、といった簡素な店構えながら、ぜんざいのおいしさは群を抜いています。シンプルながら素材の持ち味が十分に活かされているのですね。ぜんざい以外に、沖縄そばも名物となっており、食事目当てでも満足できます。

    ネスカフェという名前で売られるコーヒー

    沖縄には、地域の人が出資して作った「共同売店(共同店)」というスーパーのような雑貨店のような店があり、そうした店ではインスタントコーヒーを「ネスカフェ」という名前で販売していたりします。インスタントコーヒーのことを「ネスカフェ」と呼ぶお年寄りもいて、終戦後の沖縄で米軍から放出された食糧は貴重なものだった時代をしのばせます。

    国産コーヒー、栽培中

    コーヒーといえば、赤道周辺の「コーヒーベルト」で栽培されるものですが、沖縄でもコーヒー栽培が行われています。日本では、沖縄・小笠原は辛うじてコーヒー栽培が可能な「最北限地」になります。沖縄でコーヒー栽培に取り組む団体を紹介しますので、ご興味のある方はサイトをご覧ください。

    沖縄コーヒー生産組合
    http://coffee.okinawa/

    名護珈琲
    http://www.nago-coffee.com/

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