コーヒーのアレンジ

夏にぴったり、水出しコーヒーを知ろう

暑い夏、そんな時に飲みたくなるのがアイスコーヒー。アイスコーヒーって1種類しかないと思っていませんか?実はアイスコーヒーにも淹れ方に種類があるのです。普段よく飲まれているのは「急冷法」という方法で淹れたアイスコーヒーで、熱いコーヒーを淹れ、氷を入れたグラスに注いで一気に冷やすという方法です。今回紹介するのはもう一つの淹れ方「水出し法」です。

水出しコーヒーとは

水出しコーヒーとは、上でも述べたように「水出し法」で淹れられたコーヒーのこと。「水出し法」とは、水を使って粉の上から1滴1滴ゆっくりと垂らしながら抽出していくやり方で、時間はかかりますが、その分クリアですっきりとした味わいとなります。また、一度にたくさん作っておけば、冷蔵庫で保存が可能です。

水出しコーヒーの淹れ方

常温でゆっくり抽出するこの方法、詳しくみていきましょう。

①粉を入れて水を注ぐ

ポットの中にコーヒーの粉を直に入れ平らにならし、粉と水が十分馴染むように常温の水をゆっくりと注ぎます。常温であることが重要で、冷たい水だと抽出されにくくなってしまいます。

②ラップをかける

③常温に置く

その状態のまま、常温に8時間以上置いておきます。少し経つと、コーヒーの粉が膨らみますが、気にせずそのまま放置します。

④なじませる

ラップをはずし、表面をスプーンなどでゆっくりとガスを抜いて少しずつなじませます。このとき、表面から泡が出ますが、それが平常です。

⑤ドリッパーでこす

ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、ポットの底に沈んだ粉が出てこないように慎重にゆっくりとこしていき、底に沈んだ粉が流れない程度のところで注ぐのをやめます。

⑥グラスに注ぐ

こしたコーヒーを一度冷蔵庫で冷やして飲むか、そのまま氷の入ったグラスに注いで急冷して飲みます。これでやっと完成です。

水出しコーヒーが飲めるカフェ

淹れ方をみてわかるように、急冷法のアイスコーヒーに比べとても時間と手間がかかるので家で淹れるのは難しいかもしれません。水出しコーヒーがあるカフェは以外にもたくさんあるので、その中から一部ご紹介します。

「ブルーボトルコーヒー」

アメリカのシアトル生まれで話題になりましたね、カウンターにずらっと抽出しているコーヒーたちが並んでいるのが印象的です。こちらの水出しコーヒーは、苦みやえぐみが全くと言っていいほどなく、さわやかな酸味が効いていてとても飲みやすいコーヒーです。

「オールプレス ロースタリー アンド カフェ トウキョウ」

こちらは、コーヒー豆を卸売している会社のカフェとなっています。木造の建物の中にはロースターがあり、香りがとても良いです。水出しコーヒーは、苦みが少しありますが、後味はとてもさわやかです。

「スターバックスコーヒー」

スターバックスでも最近水出しコーヒーが販売されました。「コールドブリューコーヒー」という名で出しており、スターバックスの場合は、ストレートのものと、オレンジ風味とヘーゼルナッツ風味のフレーバーの2種類も用意されているので、コーヒーが苦手な方はこちらがおすすめです。

以上、水出しコーヒーについてご紹介しましたが、「急冷法」との違いはわかりましたか?普段飲んでいるアイスコーヒーと少し違うとわかると思うので、この夏はぜひ「水出しコーヒー」を楽しんでみては?

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