コーヒーのアレンジ

チーズとコーヒー?コーヒーとの意外な組み合わせ

コーヒーには、フードペアリングといい、コーヒーの風味や香りに合った食べものと、コーヒーを一緒に食べ、お互いの美味しさを高めるという楽しみ方があります。甘いお菓子などは想像ができますが、「チーズ」もコーヒーと合うというのです。今回はそんな意外な組み合わせにスポットを当ててみたいと思います。

コーヒーとチーズ

チーズには油脂分が含まれています。この油脂分が、コーヒーの油分であるコーヒーオイルを吸収してクリアな味わいにしてくれます。チーズの種類ごとに見てみましょう。

「スモークチーズ」

香ばしい燻製の香りがするスモークチーズには、しっかりとしたボディのコーヒーがおすすめです。心地よいクリーミーな舌触りになり、チーズのスモーキーな香りは更に増幅させる効果があります。なかでも、酸味の強めな「ケニア」「グアテマラ」などのコーヒーと合わせると香りを広げて深い味わいとなります。

「ミモレット」

ミモレットとは、断面が明るいオレンジ色をした丸いチーズで、濃厚な味わいが特徴です。熟成が進むと「からすみ」のような味と例えられてりもします。そんなモミレットには、クリーンなタイプの中煎りコーヒーがおすすめ。そのなかでも、オレンジのような風味を持つコーヒーなら、チーズの塩けと合わさることで、味に奥行きが出ます。「ケニア」「グアテマラ」などのオレンジのような酸味があるコーヒーも合います。

「シェーブル」

山羊のミルクで作られ、独特な酸味を持つシェーブルは、中米の高地で栽培されたコーヒー豆がおすすめ。コーヒーのさわやかな酸味と、チーズの酸味が重なって調和します。また、酸味のフレッシュさとコクのバランスもよく、フレンチプレスで抽出したコーヒーだとなお良いです。

「ゴルゴンゾーラ」

青カビタイプのゴルゴンゾーラは、「ケニア」や「エチオピア」などのきれいな酸味や香りを持っている東アフリカ産のコーヒー豆がおすすめです。合わせることにより、青カビとチーズの極得フレーバーが明確になり、更に調和のとれた味わいでなめらかに広がります。中煎りのコーヒーがおすすめ。

「カマンベルチーズ」

カマンベールチーズは白カビタイプのチーズですが、一般的に、白カビのチーズはコーヒーによく合うと言われています。特に、ダブルクリーム、トリプルクリームなど、乳脂肪分が高いものほど相性が良いです。コーヒーオイルにこの乳脂肪分のコクが加わり、こっくりとしたコーヒーになります。バターのような風味を持ち、まろやかな味わいとなります。深煎りのコーヒーと合わせるのがおすすめです。

以上、チーズとコーヒーの相性をご紹介しました。コーヒーとチーズには共通点がないと思っていましたが、お互いに持っている「酸味」が掛け合うことでより良い風味を生むということがわかりました。チーズにも種類がたくさんあるので、いろいろなチーズとコーヒーの組み合わせを探ってみると楽しいでしょう。また、最初から癖のあるチーズとコーヒーを合わせるのは抵抗がある・・・という人は、チーズケーキで試すとよいでしょう。チーズケーキにも「レア」や「ベイク」などの種類があるのでそれぞれの味の変化を発見できることでしょう。

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