コーヒーのアレンジ

コーヒーライフをエコに楽しむ。コーヒーかす利用法(その2)

    その1では掃除や美容、消臭剤としての再利用法をご紹介しました。今回はコーヒーかすを使った草木染めの楽しみ方をご紹介したいと思います。

    草木染めとは?

    天然染料や化学染料によって染色することをいいます。藍やヤマブキなどの有名なものから、玉ねぎの皮まで、実に様々な材料で行われています。染料に入れた後、色止めをするもので大きく色合いが変わるのも魅力の一つです。

    コーヒーノキはアカネ科なのでこの草木染めにも使えます。もちろん、香りが抜けてしまった豆や、好みでなかった豆も同じように使えますよ。

    コーヒー染めに挑戦!

    用意するもの
    Tシャツやハンカチなどの染めたいもの・コーヒーかす 適量(乾燥しているものなら染めるものの半分から同量程度、湿っているものは二倍程度)・ミョウバン 適量・鉄媒染 適量・大き目の鍋・洗面器やバケツ・バスタオル・菜箸・ざる・キッチンペーパー

    Tシャツなどの植物由来の繊維は染まりが悪いので、豆乳や牛乳を薄めた物に浸けて乾かしておきます。こうすることでたんぱく質のコーティングが出来て綺麗に色づきますよ。

    (1)鍋に5Lのお湯を沸かします。コーヒーかすを入れたら弱火~中火で30分程色が出るまで煮込みます。30分経ったらキッチンペーパーをざるに重ねて洗面器などに濾します。多少の粉は残っていても問題なし!濾せたらもう一度鍋に戻しましょう。

    (2)染めたいものを水にさらします。ムラなく染めるために必ずしましょう。動物性の繊維は温度差で縮みが出てしまうので、染料の温度とこの水の温度を合わせるようにします。

    (3)(2)を軽く絞り、染料の鍋に入れます。手早く菜箸で全体に染料を染み込ませます。布が重ならないように気をつけてくださいね。そのまま30分程おいておきます。

    (4)4Lほどの水で鉄媒染とミョウバンを別の容器で溶かします。浸けておいたものを取り出し、媒染液につけてみましょう!鉄媒染はカーキ色に近いスモーキーな色合いに、ミョウバンはほぼコーヒーの色合いが残ります。

    (5)媒染液が混ざらないよう、染料を分けておき、(3)と(4)を2~3回繰り返します。出来たら最後に水洗いをします。この時も動物性の繊維は染料と温度差が出来すぎないように気を付けてください。植物性の繊維はバスタオルに挟んで押さえれば簡単に脱水できますよ。乾燥させれば完成です。媒染液は塩やお酢でやってみてもまた違った色合いが楽しめます。

    染めて楽しいのは布だけじゃない!

    布製品だけでなく、木や紙も染めることが出来るんです。

    こちらは木製のクリップを染めています。ナチュラルな雰囲気になって可愛いですね!このクリップでコーヒーの袋を止めておくのもオシャレかもしれません。

    木製の写真立てや小物入れなどの錆びてしまう金属がついているものは、濃く煮出した染料を木の部分に塗って乾かしてもいいですね。その場合は仕上げのニスや蝋引きをお忘れなく。

    こちらは紙製のタグを染めています。まるでアンティークのようなレトロな色合いですね。厚手の紙を染めて、スタンプなどを押せばオシャレなカードに。ペーパーナプキンを染めてペーパーフラワーを作ればインテリアにもなります。

    いかがでしたでしょうか?二回にわたってコーヒーかすの再利用法をご紹介しました。環境のためにも、ぜひコーヒーかすを活用してくださいね。

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