コーヒーのアレンジ

コーヒーチェリーティーとは

コーヒー豆はもともと、「コーヒーチェリー」と呼ばれる赤いさくらんぼのような実の中にある種子です。このコーヒーチェリー、女性にとっては魔法の実のような素晴らしい効果・効能があるのです!このコーヒーチェリー、そのまま食べたりもされていますが、「コーヒーチェリーティー」としてコーヒーとは違う飲み物もあるそう。今回はこの「コーヒーチェリーティー」をご紹介していきます。

コーヒーチェリーの構造と成分

コーヒーチェリーの中にコーヒー豆が2つというのが基本です。赤い外皮の内側には果肉がついており、その中にパーチメントという「内果皮」とシルバースキンという「銀皮」に包まれた種子が2つ入っています。パーチメントの表面は粘液質に覆われており、これはミュシレージと呼ばれています。従来、コーヒーにするためには中にある「種子」のみしか使用せず、残りの皮と果肉の部分は売り物にならないので廃棄されています。しかし、この廃棄された部分にも栄養価があるということで近年注目されています。

なんと今注目されているアサイーの15倍とも言われている「抗酸化作用」、糖尿病予防、脂肪肝予防にもなる「クロロゲン酸」、脳の活性化・コレストロール値の低下という効果がある「トリゴネリン」、リラックス効果やがん予防や抑制効果、動脈効果の予防に働く「カフェ酸」、高血圧予防、美肌効果もある「フェルラ酸」、尿路感染症などを予防する効果がある「キナ酸」などがコーヒーチェリーの成分です。

コーヒーチェリーティーとは

通常、コーヒーの実の種子を焙煎し、コーヒーとして楽しみますが、このコーヒーチェリーティーは種子以外の果肉部分に着目して、それを天日乾燥しお茶として楽しみます。近年、世界バリスタチャンピオンシップでトップバリスタがアレンジメニューに使用し、新たなコーヒーの魅力の表現のひとつとして世界的に注目されました。味わいはローズヒップティーのような少し酸味がある味わいです。コーヒーでは感じられない完熟した果実の甘い香り、口あたりの優しい甘い味わいがふわりと広がります。果肉を使用しているので、コーヒーとは全く違う味わいになります。見た目も完全にお茶です。

夏にぴったり

ストレートで飲んでもさっぱりとした酸味があるので飲みやすいですが、酸味が苦手という方は、はちみつや砂糖で甘さを加えるのもおすすめです。濃いめに抽出してアイスにし、炭酸水で割ってもおいしくいただけます。ハイビスカスやローズヒップのようなさわやかですっきりとしたな味わいは、アイスにすることでこれからの暑い時期にもうってつけです。

いかがでしたか?実は、コーヒーと比べカフェインの含有量が少ないので、カフェインが気になる……という妊娠・授乳中の方にもおすすめです。また、抗酸化作用が高いとされるポリフェノールが豊富なので、コーヒーよりも気軽にごくごく飲めて、体の中から健やかにきれいを導いてくれるコーヒーチェリーティーは女性には嬉しい飲み物ではないでしょうか。更にこのコーヒーチェリーティーを通じて、コーヒーの新たな魅力に出会えそうです。ネットなどでもたくさんの種類のものが売られているので、気軽に購入することができます。作り方も乾燥されたコーヒーチェリーにお湯を注ぐだけ、ととっても簡単なのでぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

 

 

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