コーヒーのアレンジ

コーヒーにあう砂糖の種類10選とコーヒーフレッシュの成分

――砂糖とミルクどちらを先に入れましょう?

コーヒーに砂糖やミルクを入れてデザート感覚で楽しむ人がいます。コーヒーは嗜好品である以上、多種多様の楽しみ方があっていいものなのです。

コーヒーに砂糖やミルクを入れるときの順番を、気にしたことがありますか? 紅茶の国・イギリスでは「ミルクティー、紅茶とミルクのどちらが先か?」という長年の論争にカタがついたそうです(結論は「ミルクが先」)。コーヒーの場合は、砂糖→ミルクの順で入れる人が多いように感じます。コーヒーが冷めないうちに砂糖を入れるほうが、とけやすいというメリットがありそうです。

コーヒーにあうおすすめの砂糖

コーヒーに入れる砂糖は、グラニュー糖を使うのが一般的です。料理に使う場合と同様に、「くせが少ない」「とけやすい」「無色透明で色がつかない」などの利点があるからでしょう。イギリスなどではコーヒーにザラメ糖を使う習慣があるようですが、お隣のアイルランドでは黒砂糖を使う地方もあるそうです。

【砂糖のまとめ】

グラニュー糖
さらさらとしていてコーヒーにとけやすく、味をじゃましないので使いやすい。コーヒー本来の味を楽しめる。

コーヒーシュガー
コーヒーに甘みをつけるために開発された専用の砂糖。カラメルを使って薄い茶色に仕上げる。さまざまな大きさのものが市販されている。ざらめ糖とは違うもの。

カソナード
サトウキビから作られ、精製されていないブラウンシュガー。形状はふぞろいのかたまりで、ブラウンと白がある。甘みと同時に深みを与える。

はちみつ
砂糖の代わりにはちみつを入れる飲み方もある。

メープルシロップ
サトウカエデなどの樹液を濃縮した液状の甘味料。ミネラルが含まれ健康によいとされる。

和三盆
徳島県や香川県など、四国で昔から作られいる砂糖。上品な甘さ

黒砂糖
沖縄や鹿児島の奄美などでつくられる砂糖。独特の香りがコーヒーに移るので、スペシャルティなどのコーヒーに使うのはちょっともったいないかも。ただ、コーヒーに入れるとコクと深みが出るので、ミルクコーヒーにするときに使ってみては?

コーヒーにあう人気のミルク

昔ながらのフルサービス方式の喫茶店では、ミルクがステンレスの容器に入って添えられてきます。セルフ方式の店やテイクアウト店、ファストフード店ではコーヒーフレッシュ(小型カップに入れたクリーム)が用意されています。

牛乳
成分無調整のものがおすすめ。乳脂肪分はゼロ~高いものが販売されているので、自分の好みと健康状態に応じて使い分ける。乳脂肪分が高いほどまろやかでコクがあるが、カロリーが高い。専用の器具やマシンがあれば、スチームしてコーヒーに浮かべるなどの楽しみ方ができる。

コーヒーフレッシュ
小さなカップに入った1回使い切りのコーヒークリーム。植物性のものをコーヒーフレッシュというが、動物性(本物のミルク)のクリームもある。

生クリーム
泡立てて加糖したものをコーヒーに浮かべればウインナーコーヒーになる。そのままコーヒーに加えても濃厚なミルクコーヒーになっておいしい。

パウダータイプのクリーム

コーヒーフレッシュはなぜ甘い?

コーヒーフレッシュが甘いのは、糖質が含まれているためです。実際にコーヒーフレッシュの原料としては植物油や乳化剤、カラメル色素、PH調整剤となっています。その他、増粘多糖類が含まれていて、それらを調合して独特の甘さを作りだしているのです。

ミルクの香料を使用することで、本物に近いほのかに甘い香りを出しているものもあります。その甘さは砂糖などにも匹敵するものですが、実際にミルクや生クリームの自然な甘さとは違うものなので、飲み過ぎると身体には良くないです。

ただ、あの独特の甘みは世界中で愛されていて、多くの方が利用するようになっています。小分けになっていて日持ちもするので、特に飲食店では欠かせない存在です。

また、本物のミルクや生クリーム、砂糖を利用するよりも安くできることから、上記のような原料を使っているのです。当然、自然の甘味とは違ったものとなっているので、オーガニックな食材を好む方にとっては、少し理解できない物かもしれません。

コーヒーフレッシュの糖質は身体に良くない?

糖質自体は身体に必要なもので、そのすべてが身体に良くないとは言えません。健康的な肉体を維持するためには、ある程度摂取した方が良いとされています。

もちろん糖質を摂り過ぎると肥満になることもあるのですが、現代人はコーヒーフレッシュよりももっと深刻な食生活を送っています。毎日食べているものに糖質は含まれていますし、飲んでいるジュースなどにもとても多くの糖質が含まれています。

忙しく働く年代の人にとって、毎日バランスよく野菜も肉も魚も食べる、という食生活は中々難しいものです。つまり、コーヒーフレッシュの糖質自体が身体に悪影響を及ぼすということは少ないでしょう。

いつもの食事から摂る糖質に比べれば、コーヒーフレッシュから摂る糖質は微々たるものです。ただ、糖質というのは摂り過ぎると様々な病気になってしまうこともあるため、摂取自体は控えた方が良いです。

毎日習慣的にコーヒーを飲んでいるという方は、コーヒーフレッシュの量を減らす努力をするだけでも効果があると言えるでしょう。

糖尿病などのリスクはある?

コーヒーフレッシュの話題となると、「糖尿病になる」と言われることも多いのではないでしょうか。確かに糖質を摂り過ぎると糖分を身体の中で上手にコントロールできなくなり、糖尿病になってしまう可能性もあります。

糖尿病は体質からなりやすい人もいますが、最近では生活習慣からくる病であるともいわれているのです。しかし、コーヒーフレッシュだけでそういう病気になる可能性は、極めて低いと言って良いでしょう。

それよりも、毎日食べているお菓子やジュース、ファーストフードなどの方が、よほど危険です。確かにそういったものは美味しいですが、やはり食べすぎは体によくありません。何が言いたいのかというと、コーヒーフレッシュだけを悪者にするということはできないということです。

実際に世界中で販売されていて、利用している方も多いことから、身体への悪影響についてはそこまで深刻ではないと言えます。もちろん飲み過ぎは良くないですが、絶対に使ってはいけないと不安になる必要はありません。

「クリーミングパウダー」とも呼ばれる。スティックタイプのものが一般的だが、瓶入りのものなどもある。

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