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コーヒー豆の産地と特徴

コーヒー豆の産地:ブラジル

生産量・輸出量共に世界一の実力を誇ります。生産量だけでなく高品質の豆を栽培することにも力を入れており、生産されるコーヒー豆の7割がアラビカ種です。

テイストは、柔らかい味とさわやかな酸味、透明感のある後味が特徴です。煎り方にもよりますが全体的に苦味も少なくバランスがとれていて、クセもないのでブレンドのベースにもよく使われています。日本で最も多く流通している馴染み深い味といえます。

コーヒー豆の産地:コロンビア

多様性に満ちた地形と気候条件を持つ国なので、コーヒー豆を作った地域によって味わいが全く異なります。生産量は第3位で、ほとんどが標高の高い地域で栽培されています。

また、完熟した実だけを摘み取る伝統的な農法で収穫をしています。テイストは、完熟した豆だけを摘み取っているだけあって、芳醇な甘みでトロピカルな風味、と柔らかなコクが特徴です。酸味は強すぎず、薫りとコクのバランスがよくマイルドです。

コーヒー豆の産地:エチオピア

エチオピアは世界のコーヒーの原産国と言われており、国民の5人に1人がコーヒー栽培に関わっています。スパイシーな薫りが特徴の「モカ」として輸出されています。

ほとんどの豆は実をそのまま天日干しした後に果肉除去をする「ナチュラル製法」ですが(イルガチェフェはウォッシュド製法)未完熟などの欠点豆の混入が多いです。
ですので、欠点豆の少ないものから「グレード1~9」と分類され、輸出されるのはグレード4以上の品質のいいものとされています。

イルガチェフェ地区で作られるグレード1の「モカイルガチェフェ」は世界的に高値で取引され「モカの王様」や「コーヒー豆の貴婦人」と呼ばれていて、ピーチやマスカットのような薫りや広がる。

ナチュラル製法で作られているコーヒーも、古来の製法で処理されているためコーヒー豆本来の味を楽しむことができます。不ぞろいな見た目からは想像も付かない上品な甘みとフルーティな酸味が特徴です。

コーヒー豆の産地:グァテマラ

北はメキシコ、南はブラジルにコロンビアとコーヒー栽培で有名な地域に囲まれ、雨が多く水はけが良い土壌で古くからコーヒー栽培の地として利用されています。

日本の1/3の国土面積ですが、中米ではメキシコに次いで生産量が多く、近年はスペシャルティコーヒーの生産に力を入れています。

栽培する標高によって格付けがされていて、標高1300m以上が「ストリクトリー・ハードビーン」、1200m~1350mが「ハードビーン」、900~1050mが「エクストラ・プライム・ウォッシュド」と格付けされ、標高が高いほど上級となっています。

テイストは、フルーツのような薫りと甘みで賞賛され、酸味も程よく、苦味は軽快で飲みやすいコーヒーです。

コーヒー豆の産地:インドネシア

インドネシアではジャワ島から始まり、スマトラ島の「マンデリン」やスラウェシ島の「トラジャ」、ジャコウネコの糞から採取される「コピ・ルアク」などが有名です。
生産量はコロンビアと毎年3位争いをするほどで、ほとんどがロブスタ種ですがマンデリンはアラビカ種です。

テイストは重量感あふれドッシリとしたキレのある苦味が特徴です。酸味のある豆を、深い焙煎で苦味に変えて楽しみます。苦味好きや、ミルクを入れて飲むファンが多いのも特徴です。

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