コーヒー豆の種類

国産コーヒーの歴史や種類とスペシャリティコーヒー豆ランキング

メイド・イン・ジャパンに拘りコーヒーを木から育て上げ提供したいところですが、かなり条件として限られています。沖縄近辺ぐらいしか出来ませんし、台風対策も必要。また個人で自宅栽培するのも色々と注意が必要です。それを詳しく紹介しています。

美味しい国産コーヒーの最低条件

美味しいコーヒーはやはりコーヒー豆自体の品質の良さに関わります。コーヒー豆の品質が悪いと引き出せる味もそれなりです。

その為に良いコーヒー豆が獲れる良い環境が必要になります。 それには土壌や天候、立地条件などが関わります。具体的に書くと以下の5つになります。

1.そのコーヒー豆を育てる土地の位置が南北両回帰線であること(北緯25度、南緯25度)

2.年間の降水量が1600~2000mm。(日本の年間降水量は1700mmなのでそこは特に気にすることはありません)。

3.雨季と乾季があり平均気温が20℃前後。

4.火山質のよく肥えている土壌。

5.霧が振らず、バナナも自生できる

日本でコーヒーを栽培できる場所はほぼない

ちなみに日本にあるコーヒー農園の沖永良部島にあります。沖永良部島は鹿児島県にある離島 北緯27度東経128度にあり、ギリギリ南北両回帰線の位置にあります。他の日本のコーヒー農園は徳之島や沖縄本島のの国頭郡東村や石垣島です。そして良いコーヒー豆が採れるのは逆に言えば日本ではそのくらいでしかないと言えます。(取り上げた場所は全部沖縄周辺に密集しています。)

コーヒーの木は7℃以上に耐えられるようですが、ずっと寒い天気の下に置くと枯れてしまいます。ですので雪の降らない地域で露地栽培はできません。また風が強いと人間の感じる気温も違ってくるように、風の強い気候では栽培できません。さらに保温も必要など、とにかく亜熱帯じゃないとこう言った条件(温度があり風も強くなく、湿っぽい)になります。

日本で栽培が出来そうにないなら、UCCみたいに海外に自社農園を持つしかない感じです。

日本でコーヒー豆を栽培する難しさ

また日本内でいくら条件が整っても台風が来たら被害を受けやすいのは容易に想像できます。ちなみに「コーヒー農園 台風 海外」で検索しても海外のコーヒー農園が台風でやられたと言う話が出てきません。

ただ海外には海外で苦労があります。まず中米は降雨被害があります。そして中米を除いても機械化も推し進められてますが熱帯雨林や農薬汚染。 生物多様性の破壊や土壌流出などの被害があるようです。また農薬が使われていることもありますが、それは日本など先進国で使用禁止されているDDTやマラチオン等毒性の強い農薬などです。

じゃあコーヒーの木自体はホームセンターで売られているし、例え品質が低くても自分で個人的にコーヒーの木を栽培して飲んでみるのは良いんじゃない?と言う話になりそうですが、その実態はどうなんでしょうか?

国産コーヒーの育て方

実際に可能です。ただし簡易的に栽培できるわけではありません。日光や気温を木にしてカーテン越しに窓際に置く。
明け方や冬など低音でやられないよう部屋の中心に置くなどのやり方が必要です。

また肥料は張替えや真夏や厳寒期を避けて交換したり、水も沢山やる必要があります。

ただ自分でコーヒーを楽しみたいならそのくらいの苦労は悪くないんじゃないでしょうか?

2016年、最もおいしかった豆は?

コーヒーは年によって気候がかわる影響もあり、味の仕上がりに差がでてきます。
コーヒーの好みは人によってそれぞれなので、「これが絶対においしい!」と言う事は出来かねるのですが、この年はおいしかった、と記憶に残る豆がいくつかありました。
特に、2016年は中米と南米の豆が良くできている物が多かった印象があります。今年買ってみて、出来の良かった豆をいくつか列挙いたします。

第5位:クリーミーな味と爽やかな酸味が特徴。コロンビア「ピコクリストバル スプレモ」

コロンビアにある山、コロン山で生産されたコーヒーです。コロン山はグァテマラなど、中米に比較的近い場所にあり、カリブ海のコーヒー独特の爽やかで口当たりのよい味わいに近づきます。
シティロースト程度の深煎りにすると、キューバの豆を少し深めに煎った時のような軽い苦みが出てきます。舌触りはクリーミーで、濃いコーヒーが苦手な人にもおすすめできます。
ミディアムロースト程度の浅煎りにした場合は酸味が主体になるものの、きつすぎない酸味でコーヒーの酸味が苦手な人も納得できる味わいになります。

第4位:軽い苦みの飲みやすいコーヒー。エクアドル「アンデスマウンテン」

赤道直下の国、エクアドル。エクアドルのコーヒー豆は、一般的な喫茶店ではあまり見かけません。ただい、焙煎豆を販売しているお店に行くと、ときどき見かけます。
この豆は日本での有機認証をとっているロットもあります。優しく、軽い苦みが特徴です。同じ国で生産された「ルビーマウンテン」も似た特徴を持ちます。
目立った特徴は少ないものの、万人受けする安定したコーヒーと言えるでしょう。
あまり深く煎らず、ハイローストとシティローストの間のあたりまで煎るのがベストと言われています。

第3位:深い苦みと粘りのある舌触り。タンザニア「ンゴロンゴロAA+」

俗に言う「キリマンジャロ」の高級品です。国内最高クラスの豆ということで、「AA++」という格付けがついております。タンザニアの輸出担当者イチオシの豆です。
シティーローストからフルシティローストの間にピークがあり、それくらいの煎り具合で注文すれば、コクのはっきりと出たビターチョコレートのような味わい深い苦みを味わえるコーヒーを飲むことが出来ます。

第2位:グァテマラ アンティグア SHB ポルタル農園

グァテマラの最高級コーヒーの産地、アンティグア。ポルタル農園は、その中でも古い歴史を持ちます。
シティロースト程度の深煎りにすれば、苦味と甘味がしっかり入り混じり、酸味のバランスもとても良い逸品となります。
ミディアムローストとハイローストの間程度の浅煎りでは、飲みやすい程度に抑えられた酸味と、甘みがはっきりと混じり合い、フルーティな味わいのまま飲むことが出来ます。

第1位:ブラジル アマレロブルボン UTZ認証 アルコイリス農園

この豆はダントツで今年おすすめで、リーズナブルな豆と言えるでしょう。
ブラジルのブルボン種の中でも黄色い完熟豆のみを収穫したもので、爽やかな甘みを伴っております。
ハイローストあたりにピークがあり、バランスの良い苦みを出すことが出来ます。香りは優しく、酸味と甘味のバランスも最高で、コストパフォーマンスも良く、良い豆のお手本ともいえる仕上がりと思います。
UTZ認証は農場の一つ一つの作業・環境整備を見て、良いと判断されたものにしかつきません。

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