コーヒー豆の種類

世界最大のコーヒー大国ブラジル

コーヒー豆の生産地といえば、「ブラジル」とイメージする人も多いのではないでしょうか?それもそのはず、ブラジルはコーヒー豆の生産量・輸出量ともに世界第一位を誇る世界最大のコーヒー大国なのですから。今回はそんな「ブラジル」のコーヒー豆についてみていきましょう。

ブラジルコーヒー事情

国内のコーヒー消費量は、現在アメリカに次いで第2位となっていてコーヒー文化が国民にしみついていることがわかります。ブラジルは、コーヒーの栽培品種が多種多様で産地や農園ごとにあらゆる種類の豆が生産されています。ブラジルのコーヒー文化は歴史が長く、コーヒーが伝わったのは約300年前エチオピア原産コーヒーがブラジル北部にもたらされたことがきっかけでした。その約30年後、リオデジャネイロに移植されてから生産量が急激に増え、100年後の1850年後に世界最大のコーヒー豆生産国となりました。

ブラジル豆の7割はアラビカ種

ブラジルで生産されるコーヒー豆の約70%が、栽培が限られ1本の木から収穫されるコーヒー豆の量は少なく品質の良いアラビカ種で、残りがロブスタ種になります。コーヒーが昔から愛されている地域であるがゆえに、こだわりも高く品質にはとても気を付けています。産地の標高が他の生産地に比べ比較的低めなので、全体的に酸味が少ないのが特徴といえます。

ブラジル豆の特徴

ブラジル産のコーヒーは、酸味は少なめで苦味・コクは主張しすぎずやわらかで、バランスが良いのと、癖がない、更に生産量が多く安価に手に入ることから、ブレンドによく用いられます。ブレンドを飲んでいる方は生産地をチェックしてみてください。「ブラジル」という文字が入っていることが多いと思います。もちろん、そのままストレートでもクセがなく酸味も控えめなので飲みやすいといえます。近年、ブラジルではコーヒー豆の品質向上・スペシャルティコーヒー志向が高まっています。ブレンドにも多く使用されていることから、日本のコーヒー豆の輸入先第1位はブラジルです。

ブラジルスペシャリティコーヒー協会

国内には「ブラジルスペシャリティコーヒー協会(BSCA)」が設置されており、品評会「カップ・オブ・エクセレンス(COE)」では毎年、生産意識の高い農園で作られた高品質の豆を評価します。このような会があるからこそ、生産者の士気も高まり良いサイクルができているのでしょう。さらに、近年では、日本同様ブラジル国内でもカフェブームが起きており、バリスタを目指す若者が増えているそうです。以前にも増して「一杯のコーヒー」にかける情熱が高まっているようです。

いかがでしたか?世界最大のコーヒー大国と言わる「ブラジル」。国内でも、カフェブームが起きるなどコーヒー文化が盛り上がってきていて、今後更にコーヒーに熱が入りそうですね。日本でも、ブラジル産のコーヒーは飲みやすいため人気です。そして品質も良いので今度ブラジル産のコーヒー豆をみつけた際にはぜひ手に取ってみてください。コーヒーの歴史も深いので、その歴史やコーヒー農園の風景を考えながら飲むと、少し感慨深い気持ちになりますよ。日本とコーヒーの関係が深いブラジルですので、今後の動きにも期待しましょう。

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