コーヒー豆の種類

世界一高価で美味しいコーヒー、コピルアクとは

アジアやアフリカの熱帯雨林に生息している「ジャコウネコ」という小動物が作るコーヒーがあります。ジャコウネコは品質の良いコーヒー豆のみを食べ、そのうんちを洗い乾燥させ焙煎したものが「コピルアク」という最高級コーヒー豆となります。今回はその「コピルアク」の気になる味わいについて詳しくご紹介します。

コピルアクとは

インドネシアに生息する夜行性の小動物で「ジャコウネコ」という動物がいます。このジャコウネコ、バナナやパパイヤなどを好んで食べるのですが、コーヒーの元である赤い実「コーヒーチェリー」もよく食べます。コピルアクは、このジャコウネコによってできるコーヒー豆なのですが、それは一体どういうことでしょうか?ジャコウネコは、コーヒーチェリーを丸ごと口に入れ、外の皮だけを起用に剥いて捨て、中の甘い味のする粒をキャンディーのように舐めるのです。そして、味がしなくなるとそのまま飲み込みます。その粒はジャコウネコは消化することができないのでそのままうんちとなって出てきます。コピルアクとなるコーヒー豆は、この粒から更に中にある豆なので、直接うんちと触れているわけではありませんが、よく洗われてそして焙煎されてコーヒー豆となるのです。「幻のコーヒー」とも呼ばれおり、とても高価なコーヒーです。

コピルアクの味わい

一度ジャコウネコの体を通ってできたコピルアク、そのような味がするのか気になりますよね。

まず、ジャコウネコがコーヒーの実を消化する過程で独特の香りがつくと言われることもありますが、そんなことはなく、ほんのりと甘い香りがします。もちろんよく洗って焙煎されているのでうんちの香りは全くしないのでご安心を。酸味は割と少なくてさっぱりとした印象を持ち、ほどよいコクはありつつも、飲んだあとにすっきりとはけるような良い後味です。しかし、飲むほどにコクが深まっていくので楽しみながら飲むことができます。風味ついては、やはりどこか野生的でワイルドな印象を受けました。どこか土っぽさや熱帯林っぽさがあり、人によっては紅茶を飲んでいるような印象を受ける人もいるようです。独特の製法ながら、ここまで愛されているのには、やはり「美味しさ」があるからでしょう。

コピルアクの問題点

美味しいコピルアクですが、家畜化されたジャコウネコの環境が悪いという問題があります。「幻のコーヒー」と言われるほど美味しいコピルアクですが、そのような背景があってはならないし無視してはいけません。この問題によりにしばしば動物福祉団体などが警告をすることもあるほど。ジャコウネコは1匹3〜5万円で取引されることも多く、劣悪な環境下で生きるために必要最低限のものだけ揃えて、後はお金を生み出す“機械”のように扱っている業者がいるのも事実です。ジャコウネコから恩恵を受けているのだからもっと大切にしなければならないはずなのに、その事実には残念です。美味しいジャコウネコのコーヒーですが、希少だからといってただ輸入するわけではなく、そのコーヒー豆ができるまでのプロセスについてもしっかりと注目した上で、輸入し適切なプロセスで作られたコーヒーを飲むことが望まれます。

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