コーヒー豆の種類

コスタリカ産コーヒーの特徴

「コスタリカ」ときいて、=コーヒー豆というイメージはみなさんありますか?正直、場所もあやふやでいまいち特徴を思い浮かべることができないという方も多いのではないでしょうか?実際、コスタリカはコーヒー豆の大きな生産地の1つであり、アラビカ種(高級なコーヒー豆)のみ栽培が許可されていて、他の種類の低品質なコーヒー豆の栽培は法律で禁止されているというユニークな国です。今回はそんなコスタリカ産のコーヒー豆について見ていこうと思います。

コスタリカという国

コスタリカは中央アメリカに位置していて、メキシコの少し下あたりにある小さな国です。国土は5万㎢と北海道の半分以下の面積になっています。人口も450万人くらいしかおらず、日本と比べると大きさも人口も少ない小国です。もともとスペインの植民地支配を受けていた影響で、みんなスペイン語を話します。コスタリカは太平洋とカリブ海に面しており、コスタリカの国土を横断する火山帯が標高差のある変化のある地形を作っています。また、国内に30を超える国立公園を有しており、森林地帯が国土の40%以上と、コーヒーを栽培するのに最適な環境となっています。

コスタリカ産コーヒーの栽培方法

コスタリカは熱帯地域でありながら、標高の高い山岳地帯なので、コーヒー豆を栽培するのに最適な環境であると言えます。コスタリカ産のコーヒー豆の75%が標高1,000m〜1,700mのところで栽培されています。そのため、昼と夜の温度差が激しくなり、昼間は気温が高く、夜間から夜明けにかけては気温が低くなります。コーヒーを栽培する上でこの温度差は、より引き締まったコーヒー豆を作ることができるようになるので重要です。実際にコスタリカ産のコーヒー豆の栽培地域の気温は、17度〜23度の間であると言われています。

コスタリカのコーヒー豆の品質

それぞれ微妙に異なった気候や地形の条件があり、コーヒー豆の味にバラエティをもたらしています。これらの地域を全部合わせたコスタリカ全体で採れるコーヒー豆の生産量は7万6,000トンに上ると言われています。世界のコーヒー豆生産量のランキングでもいつも10位〜20位の間には入っています。品質向上の裏には理由があります。

① コスタリカコーヒーは小規模農家によって栽培されている

90%小規模農家のコスタリカ。小規模農家が多いと、1人あたりの生産者が手がけるコーヒー農園の大きさは自ずと小さくなっていきます。そのために、コーヒー1粒1粒にかける手間がより大きくなっていき、美味しいコーヒーの実現につながります。

②CICAFE(国立コーヒー協会研究所)

コスタリカのコーヒー生産者を国全体で支えていくために作られたのが、このCICAFE(国立コーヒー協会研究所)でした。主な事業内容としては、生産者への技術的な指導を行っています。コーヒー農家の生産技術を向上させることがコスタリカ全体のコーヒー豆の品質向上につながっています。

③コスタリカではアラビカ種のコーヒー以外は栽培禁止

コスタリカのコーヒーの生産体制を見る上で、最も特徴的なのが、品質の高いアラビカ種以外のコーヒー豆の栽培を禁止していることです。アラビカ種以外のコーヒー豆を国で禁止するというのは前代未聞であり、世界中を探してもコスタリカでしか行われておりません。この法律からも、国をあげてコーヒー豆の品質を維持して、最高級のコーヒー豆のみを世界に輸出していこうという意気込みが感じられます。

コスタリカ産コーヒーの味わい

コスタリカ産のコーヒー豆の味は、酸味が豊かで苦味は控えめであり、軽くて飲みやすいという印象があります。芳香な香りの中に、深めのコクがあり絶妙なバランスを保っています。とても上品な味だなと個人的には感じており、コーヒーを飲んだ後にほんのりするフルーティーな香りでリラックスできるでしょう。

いかがでしたか?コスタリカのコーヒー豆は高品質で、コーヒーを大事にしている国だということがわかりました。ぜひ飲んでみて下さい。

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