コーヒー豆の種類

アンデスマウンテン

    アンデスマウンテンとは

    野生生物たちがおおく生息する、自然にあふれたガラパゴス諸島があるのがエクアドルです。古くから変わらない自然豊かな土地で育ったコーヒー豆です。ほとんどが小規模農園で栽培されており、オーガニックのものもたくさん生産されています。

    アンデスマウンテンの産地

    アンデスマウンテンはその名の通り、アンデス山脈の山岳地帯、標高1200~2000mの間で栽培されたものです。火山灰質の豊かな土地と、温度差が美味しいコーヒーを育てています。

    エクアドルはスペイン語で「赤道」という意味で、強い日差しがさんさんと降り注いでいます。直射日光が苦手なコーヒーの木がどうやってその環境を乗り越えているのでしょうか。キーになるのはエクアドル産のイメージが強い、カカオとバナナなんです。農園にバナナなどの木を植えることで木陰ができるため、コーヒーの木が元気に育つんですよ。

    アンデスマウンテンの味覚とコク

    まずチョコレートのような甘くほろ苦い風味が広がって、そのあとを優しい心地よい酸味が追ってきます。クセが少ないので飲みやすい味わいで、まったりとしたコク深さと奥行きのあるマイルドさが特長です。産地によって少しづつ味わいが違うのも興味深いですね。

    アンデスマウンテンの生豆色

    グレーが強めのブルーグリーンをしています。

    アンデスマウンテンの豆質

    品質が良いと評判で、粒ぞろいなのが特長です。やや大粒で煎り上りはよく膨らみます。

    アンデスマウンテンの香り

    ナッツのような香ばしくこっくりとした香りと、爽やかな柑橘系のような香りがうまくマッチしています。透明感がある上品な香りですが、ブルーマウンテンやクリスタルマウンテンなどと比べると少し濁りが感じられます。

    アンデスマウンテンの焙煎方法

    上品な香りと味を活かすため、ミディアムローストからハイローストの間でお好みの煎り具合を探してみてください。あまり浅煎りにしてしまうと渋みが残ってしまうのですが、反対に深く煎りすぎてもせっかくの個性がなくなってしまうので、焙煎の難しさがやや高いと言えます。

    アンデスマウンテンの品質

    スクリーンサイズ18(7.14mmのふるいの目を通らないもの)が90%以上を占めており、欠点豆が少ないので高品質なコーヒー豆です。上がり下がりの多い自然の中にあるコーヒー農園では、手作業で豆を摘んでいることも多く、厳しい品質管理が行われています。

    アンデスマウンテンの価格

    100g500円ほどからあります。ブレンドよりもアンデスマウンテン単体のものの方が多くなっています。オーガニック栽培のものも種類が多いので、オーガニックかそうでないかにも価格の差が表れていますね。あまり高級でないのに、ブルーマウンテンなどと肩を並べられるかもしれない香りと味わいが楽しめるのでオススメです。

    アンデスマウンテンの淹れ方

    ペーパードリップなどで、基本を押さえた淹れ方で美味しくいただけます。香りとを立たせ、コクを活かしたいときには少し濃い目にするとより美味しく淹れられますよ。あえて深煎りにしたものを水出しにしてもいいかもしれませんね。香りが豊かなので、ご自宅で他の豆とブレンドするのもオススメですよ。

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