コーヒーの歴史と製法

コーヒーは美味しくなければ勿体ない。気を付けるべきお湯と豆の入れ方

・コーヒーサーバーの役割

美味しいコーヒーを入れるためには、コーヒーサーバーを用意しましょう。コーヒーサーバーとはつまり透明のビーカーのものです。コーヒーのお湯を貯めこんでカップに注ぐものは「サーバー」と言う名称で覚えてください。

コーヒーサーバーを経由せずに粉からカップに入れることは可能ですが、そうするとトータルで見れば不味くなります。最初にカップに注いだ時は苦く、入れ終わった時には酸味と雑味と言うノイズみたいなものが増えます。だからコーヒーサーバーを使い、入れ始めと入れ終わりの味を均等に混ぜてちょうど良い味にします。

またコーヒーサーバーにはメモリが付いていて、「1メモリ」なら一杯分、「2メモリ」ならニ杯分と分かりやすく注ぐことができます。

もちろん耐熱ガラス製なので、よほど聞いたことのないメーカーのを買わない限りガラスが溶け出すことはないので安心して使用出来ます。

・水について

水は水道水でも良いですがpH7以下が良いです。市販のミネラルウォーターでもpH8以上になると酸味が薄まりやすくなります。(ちなみにpHとは水素イオン濃度のことです。また水道水のpHは5.8から8.6と地域によってバラつきがあります。)自分の家の水道水のpHが分からない場合はラベルにpHが書かれてあるミネラルウォーターがベターでしょう。

・粉の細かさについて

粉の細かさは中細挽きがペーパーフィルターに向いてると言われています。また予め粉にして売られている商品も中細挽きがほとんどです。(ちなみに中細挽の大きさは『グラニュー糖』程度と言われています。)

器具や豆の種類によって向いている豆の細かさがありますが、中細挽きの方がどの器具や豆の種類であっても外れは少ないと言われています。(なお中挽きもありますが中細挽きとは別です。中挽きの方が中細挽きよりも細かくなります。)ちなみに細挽きなら濃い味、粗挽きなら薄味になります。

ペーパーフィルターに入れる時は1杯分なら10から12g。2杯分なら約20g(少しパラツキがあっても構いません。) 3杯分なら25から30g 4杯分なら35から約40g(これも少しパラツキがあっても構いません。)が良いです。 ちなみにペーパーフィルターはそれぞれの反対違いに折りましょう、なぜならお湯が出方が一定になり味も安定するからです。

・温度設定のお湯の入れ方

コーヒーがちょうど美味しく感じられる温度設定をするなら、ペーパーフィルター以外の道具一式(スプーン含めて)は温めた方が良いです。
熱いお湯が道具に触れることで冷めてしまうのを防ぐためです。

また、お湯は沸騰してから音のブクブクが収まってからにしましょう。そうするとより味わうのに適した温度になります。

そしてお湯を粉に向かって入れる時は、まずは少量のお湯を被せる程度に粉全体にかけるようにしてくたさい。サーバー(透明のビーカー)に数滴ポタポタ垂れるくらいがちょうど良いです。

先ほどのポタポタ入れる程度にかけるのは「蒸す」と言う作業です。水分を吸って膨らんだ粉は、より旨味が抽出されることになります。

そして次はお湯をちゃんと注ぐ番です。内側から外側へぐるぐる丸を描くようにかけましょう。

・ミルを買うのもお薦めします。

最後になるべく細かさの調節ができるミルと言う道具を買った方が良いです。豆から自分で挽いた方がよりコーヒーの味が引き出せるからです。

なお、ミルは安い値段になると豆を切る部品の性能が低くなり、コーヒー豆の品質もその時に失います。なるべく高いものの方がベストです。このように煎れ方もそうですが、道具に拘るとより美味しいコーヒーに、一歩近づきます。

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