コーヒーの効果

コーヒーは紫外線対策になる?

日差しが強い夏、太陽の光を浴びすぎると日焼けをしますが、これは紫外線のしわざなのです。コーヒーを飲むと紫外線による皮膚の炎症を抑える可能性があると言われているのをご存じですか?今回は、コーヒーの紫外線対策について詳しくご紹介していきます。

紫外線とは

近年、太陽光の浴びすぎは紫外線による日焼けやしわ、シミなどの原因となることは広く知られており、長い期間浴びていると腫瘍や白内障などを引き起こすこともあります。紫外線は悪役のように扱われていますが、一方では生きものにとってなくてはならないものでもあります。紫外線には体内でビタミンDをつくるのを助ける役目があり、また、強い紫外線には病原菌を殺す力もあるので、洗濯物やふとんを日に干すのが「昔からの生活の知恵」として受け継がれているのは有名な話ですね。

「カフェ酸」が紫外線対策の鍵

コーヒーに多く含まれているポリフェノールという物質自体に抗炎症作用があることは広く知られていますので、『紫外線に対する防御作用があるかもしれない』ということで、大阪市立大学の大学院で紫外線の研究がはじめられました。紫外線を照射したあとの皮膚の炎症や色素沈着に関して、コーヒーの成分にどのような効果があるのか。これまで細胞レベルでは報告されていたものの動物実験はまだ少なかったので、マウスで効果があれば同じ哺乳類である人間にも結びつけやすいと考え、まずはマウスで実験されました。ふだん人間が飲むコーヒーを用いてマウスに塗布したり、または飲ませたりして効果があるのかという検討をし、マウスに日照を当てたあとに、コーヒーを塗りました。すると、コーヒーを塗布した群や飲ませた群は、塗布しない群や飲ませていない群よりも皮膚の炎症が抑制されるという結果が出たというのです。その結果、カフェ酸、クロロゲン酸ともに皮膚の炎症を抑え、特にカフェ酸はより効果が高いことがわかりました。

コーヒーとしての効果

マウスに飲ませたコーヒーの成分は、メーカーや製品によってばらつきはありますが、一般的な数値で見ると人間が飲む20杯ほどに相当していました。マウスの体に対して、「量が多い」と感じるかもしれませんが、自然界の食物全般はさまざまな物質や細胞がミックスしたことの効果のようなので、いろいろなものが混ざり合って構成する「コーヒー」という飲み物で効果があると考えた方が自然です。人間もコーヒーを飲むと、飲まないでは、飲んでいた方が、紫外線から皮膚を守ることができるのです。

いかがでしたか?コーヒーの効果が紫外線対策になる、という大きな結論は出ていますが、まだなぜコーヒーの成分が紫外線対策になるのか、という明確な、正しい結論には至っていないのが事実です。しかし、コーヒーに含まれている豊富な成分の中に、確実に紫外線から皮膚を守る成分が入っているのです。ですので、暑い夏、アイスコーヒーを飲むことはとてもおすすめです。乾いたのどを潤わせ、すっきりとした気分にもなれますし、更に紫外線対策までしてくれるのですから、夏にアイスコーヒーは最高の組み合わせと言えるでしょう。今後この研究が進むことにも期待しましょう。

カフェコーヒー  カフェコーヒー

カフェオーナー講座ランキング

カフェピックアップ記事

  1. コーヒーメーカー
  2. カフェ・喫茶店のチェーン店
  3. コーヒーハウス
  4. コーヒーの酸味と苦味
  5. 珈琲に合う食べ物
  6. コーヒーメーカー
  7. コーヒーメーカー
  8. コーヒーの豆知識
  9. コーヒー栽培
  10. コーヒーメーカー
PAGE TOP