コーヒーの効果

コーヒーの香りに隠された効果とそのメカニズム

ふわっと香るコーヒーの香り、とても嗅いでいて心地よいですよね。どんなに眠くても、朝にコーヒーを淹れている時の香りを嗅ぐととても癒されて眠気も吹っ飛びます。部屋中をコーヒーの香りでいっぱいにしたいと思ったことがある方も多いのでは?実はコーヒーには飲むだけでなく、「香り」にも様々な効果があるのです。今回はその効果をご紹介しましょう。

コーヒーの香り成分

焙煎する前のコーヒー豆のことを「生豆」と言いますが、この生豆に含まれる香りの成分はなんと1000種類を超えていて、生豆の段階ではほかのどの食品よりも香りの成分の数が多いとされています。この1000種類のうちの100種類は焙煎すると消えてしまうのですが、それでも最終的には1杯のコーヒーには300種類前後もの数が含まれています。コーヒーの主成分で有名な「カフェイン」は、一番多く含まれている成分ですが実はあまり香りを持たない成分なのです。

3つに分類できるコーヒーの香り

香りの種類には3種類あり、コーヒーはその3種類の香りは様々なシーンで感じることができます。

①フレグランス

これはコーヒー豆を挽いた時に出る香りです。カフェなどは店で豆を挽いているので、コーヒー屋やカフェの前を通りすがる時に感じるコーヒーの香りはだいたいこのフレグランスの分類のものでしょう。コーヒー豆は、ミルで挽く際に最も強い香りを出すと言われ、他の2つの分類に比べて特に強い香りのため香水として商品化されたりもしています。

②アロマ

これは、挽いた豆の粉にお湯を注いだ液体から漂う香りです。つまり、コーヒーを淹れている時の香りですね。アロマはコーヒーに含まれる油分から出るもので、最も癒し効果やリラックス効果が高いと言われています。更に焙煎の熱によって引き出されるため、浅煎りよりも深煎りの豆の方が香りが強いです。

③フレーバー

これは、口に含むその瞬間に鼻にぬけるように感じる香りのことです。飲んでいる時に感じる香りですね。よく、コーヒーの風味や香りを飲んだ後にチョコレートやナッツ、フルーツなどに例えることがありますが、それはこのフレーバーのことで、コーヒーの品種や生産地、製法などが大きく影響しているようです。

このように、コーヒー豆を挽いて、淹れて、飲むという順番で、香りも「フレグランス」→「アロマ」→「フレーバー」という風に変化しているのです。

コーヒーの香りは「α派」を増加させる

コーヒーの香りには3つの分類がありことはわかりました。ではなぜコーヒーの香りを嗅ぐといい気分になったりリラックスした気分になるのでしょうか?その理由は多くの大学や研究機関の発表により明らかになっています。実は、人間がリラックスした時などに出る「α派」という脳波が、コーヒーの香りを嗅いでいる時にも出ているということがわかりました。この「α派」はすべての豆で一定の量というわけではなく、「α派」がより多く出て、リラックス度が高くなるというのはコーヒー豆の種類によって違いがあるのです。α派が多くよりリラックス度が高くなるコーヒー豆は、「グアテマラ」「ブルーマウンテン」などと言われています。どちらも人気のコーヒー豆ですね。

「香り」には、人の心の深い部分を動かす不思議な力を持っています。コーヒーの香りにはリラックス効果があるのでついつい飲みたくなってしまうのかもしれません。ストレスが溜まっている時、疲れている時、いろいろと行動を起こしてなんとか解決しようとして、余計に疲れてしまった・・・・なんてことはありませんか?そんな時はゆっくり家でお気に入りのコーヒーを淹れて、コーヒーの香りに包まれてみるのもいいかもしれません。コーヒーという身近な飲み物の効果を活用し、健康的な生活を送りましょう。

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