コーヒーの人気特集

代表的なコーヒー豆の種類

    コーヒーの種類:アラビカ種とカネフォラ種(ロブスタ種)、リベリカ種

    コーヒーは大きく分けて、二つの品種があります。アラビカ種とカネフォラ種(通称:ロブスタ種)の二つです。基本的にコーヒーショップで売っている物には、アラビカ種が多いです。スペシャリティコーヒーもこの種類に含まれます。
    アラビカ種は風味ではカネフォラ種に勝ると言われることが多いものの、病気に弱いです。カフェインは1%程度含まれています。
    カネフォラ種はサビ病に強く、成長スピードが速く収穫しやすいです。カフェインは2~3%程度とアラビカ種より多いですが、風味や品質が劣ると言われています。生豆は黄色く、丸っこい形状をしています。缶コーヒーやインスタントコーヒーなどにも使われている事が多いです。しかし、トルコやベトナムなどではカネフォラ種のコーヒーが飲まれていることが多く、またアイスコーヒーなどにはブレンドで使った方が苦みと香りが強く出るため、アラビカ種と比べて劣るとは必ずしも言い切れません。価格はアラビカ種よりも安いです。
    リベリカ種は西アフリカ原産のコーヒーで、高温多湿の気候に強いですがサビ病に弱く、収穫量も少な目で風味も悪いと言われています。主に栽培している国内で消費されます。

    アラビカ種のコーヒーの主な種類

    アラビカ種はエチオピア原産と言われていますが、他の土地に移るたびに品種改良や自然な進化が進んできました。そのうちいくつかの品種について記載します。

    ●ティピカ種
    アラビカ種の中では最も古い、エチオピアの原種にもっとも近いです。但し、収穫量も少なく、また耐病性が低いためとても育てにくい品種です。酸味と風味にすぐれています。エチオピアの「モカ」に見られるような細長い形状が特徴です。
    亜種に、もっとも原種に近いと言われるスーパーティピカと呼ばれるものがあり、超高級豆として稀に日本にも輸入されます。

    ●スマトラ種
    インドネシアのマンダイリン島(華僑系の民族の居住地)で発見された品種です。豆は大き目で、精製にはスマトラ式水洗という方法を用います。大粒で楕円形の形状をしております。

    ●ゲイシャ種
    エチオピア原産の野生種です。パナマやマラウィなどで栽培され、俗に言う「オークションロット」などの超高級品種に選ばれるほどの風味を持ち、また収穫量が非常に少ないです。

    ●ブルボン種
    もっとも見かける事が多いと思われるコーヒーの一つです。ブルボン島に入ってきたコーヒーが突然変異したものです。収穫量はティピカよりも多いものの、病気や悪天候にやや弱く、収穫量は安定しません。グァテマラやブラジルなどでよく見られます。豆は小さ目で、真ん中のすじがS字状のカーブを描いています。
    ブルボン種には派生種が多数あります。以下に掲載いたします。

    ▽カトゥーラ種
    ブルボン種の変異体で、1915年ブラジルのミナスジュライ州で発見されました。サビ病に強く、また樹高が低いため収穫もしやすい品種です。コロンビアで多数栽培されています。

    ▽ムンド・ノーボ種
    ブラジル・サンパウロで発見された、ブルボン種とスマトラ種の交配で誕生した品種です。降霜に強く、耐病性も優れています。樹高が高く収穫がしにくい品種です。
    その分、風味は少し劣ると言われています。 ブラジルで多数栽培されています。

    ▽カトゥアイ種
    カトゥーラ種とムンド・ノーボ種を掛け合わせて作られた品種です。生産性が非常に高く、病気や天候変化、虫害に強く安定した生産を実現した品種です。

    ▽マラゴジッペ種
    1870年に発見されたブラジル産の変種で、発見された地名から名づけられました。樹も果実も種も巨大で、生産性は低く、品質は比較的低いと言われていますが、この品種ならではの風味が出ます。

    ▽パカマラ種
    ブルボン種の変種、パーカス種とマラゴジッペ種を交配させた品種です。エルサルバドルで主に栽培されており、豆の大きさは大き目で、独特の酸味と甘味を伴う香りが出ます。
    ゲイシャ種にも劣らない豆と言われていますが、生産量は少なく、高級豆として扱われています。

    他にもコーヒーには色々な種類があります。知っておくと、コーヒーを注文するときの参考になるかもしれませんね。

    カフェコーヒー  カフェコーヒー

    カフェオーナー講座ランキング

    カフェピックアップ記事

    1. 銀座カフェ
    PAGE TOP