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今年おいしい!是非飲んでほしいスペシャリティコーヒー豆ランキング

    2016年、最もおいしかった豆は?

    コーヒーは年によって気候がかわる影響もあり、味の仕上がりに差がでてきます。
    コーヒーの好みは人によってそれぞれなので、「これが絶対においしい!」と言う事は出来かねるのですが、この年はおいしかった、と記憶に残る豆がいくつかありました。
    特に、2016年は中米と南米の豆が良くできている物が多かった印象があります。今年買ってみて、出来の良かった豆をいくつか列挙いたします。

    第5位:クリーミーな味と爽やかな酸味が特徴。コロンビア「ピコクリストバル スプレモ」

    コロンビアにある山、コロン山で生産されたコーヒーです。コロン山はグァテマラなど、中米に比較的近い場所にあり、カリブ海のコーヒー独特の爽やかで口当たりのよい味わいに近づきます。
    シティロースト程度の深煎りにすると、キューバの豆を少し深めに煎った時のような軽い苦みが出てきます。舌触りはクリーミーで、濃いコーヒーが苦手な人にもおすすめできます。
    ミディアムロースト程度の浅煎りにした場合は酸味が主体になるものの、きつすぎない酸味でコーヒーの酸味が苦手な人も納得できる味わいになります。

    第4位:軽い苦みの飲みやすいコーヒー。エクアドル「アンデスマウンテン」

    赤道直下の国、エクアドル。エクアドルのコーヒー豆は、一般的な喫茶店ではあまり見かけません。ただい、焙煎豆を販売しているお店に行くと、ときどき見かけます。
    この豆は日本での有機認証をとっているロットもあります。優しく、軽い苦みが特徴です。同じ国で生産された「ルビーマウンテン」も似た特徴を持ちます。
    目立った特徴は少ないものの、万人受けする安定したコーヒーと言えるでしょう。
    あまり深く煎らず、ハイローストとシティローストの間のあたりまで煎るのがベストと言われています。

    第3位:深い苦みと粘りのある舌触り。タンザニア「ンゴロンゴロAA+」

    俗に言う「キリマンジャロ」の高級品です。国内最高クラスの豆ということで、「AA++」という格付けがついております。タンザニアの輸出担当者イチオシの豆です。
    シティーローストからフルシティローストの間にピークがあり、それくらいの煎り具合で注文すれば、コクのはっきりと出たビターチョコレートのような味わい深い苦みを味わえるコーヒーを飲むことが出来ます。

    第2位:グァテマラ アンティグア SHB ポルタル農園

    グァテマラの最高級コーヒーの産地、アンティグア。ポルタル農園は、その中でも古い歴史を持ちます。
    シティロースト程度の深煎りにすれば、苦味と甘味がしっかり入り混じり、酸味のバランスもとても良い逸品となります。
    ミディアムローストとハイローストの間程度の浅煎りでは、飲みやすい程度に抑えられた酸味と、甘みがはっきりと混じり合い、フルーティな味わいのまま飲むことが出来ます。

    第1位:ブラジル アマレロブルボン UTZ認証 アルコイリス農園

    この豆はダントツで今年おすすめで、リーズナブルな豆と言えるでしょう。
    ブラジルのブルボン種の中でも黄色い完熟豆のみを収穫したもので、爽やかな甘みを伴っております。
    ハイローストあたりにピークがあり、バランスの良い苦みを出すことが出来ます。香りは優しく、酸味と甘味のバランスも最高で、コストパフォーマンスも良く、良い豆のお手本ともいえる仕上がりと思います。
    UTZ認証は農場の一つ一つの作業・環境整備を見て、良いと判断されたものにしかつきません。

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