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コーヒーのハンドドリップでの入れ方基本

    ハンドドリップの基本とは?

    コーヒーを自分で淹れることを考えたとき、一番最初に思いつくのがハンドドリップではないでしょうか。
    泡立つコーヒーの粉と溢れる薫り。コーヒー好きなら一度は試してみたいですね。
    ポイントをいくつかおさえれば、決して難しくはないので、以下のポイントを抑えて是非トライしてください。

    分量分の豆をはかる

    一番大事なことは、淹れる杯数分の豆を間違いなく使う事です。
    少なすぎても多すぎてもよくありません。一杯(120ml)あたり、標準的なペーパードリップの場合は10-14gを用いるとよいでしょう。

    ドリッパーにのせた粉は、ゆすって平らにする

    どのドリッパーを使う場合でも言える事ですが、ドリッパーに入れた粉は必ず平らにしましょう。
    粉の量が場所によっていびつだと、後でお湯を注いだ時の味の出方もいびつになります。

    お湯を沸かしたら、少し放置してお湯を冷ます

    沸騰したてのお湯はコーヒーを淹れるには温度が高すぎて、熱で風味が飛ぶ原因にもなります。
    沸騰させたら必ず、ドリップポット・ケトルのフタを開けてお湯を冷ましましょう。一般的にはふつふつしていたお湯が少し落ち着く80-90度程度が適温です。
    お湯の温度によっても風味の出方が違うので、いろいろ試してみることをお勧めします。

    最初は粉の表面にお湯を乗せるように、ポタポタポタと注ぐ

    ドリップポットから最初、お湯を注いでいくときは必ず、粉の表面にお湯を注ぐ程度の少量にします。
    言葉にすると、「ポタポタポタ…」と言えるような、しずくが連続して落ちるような注湯をしましょう。これをドリップの用語では「点滴」と言います。
    粉の表面全体をひらがなの「の」の字を書くように湿らせ続けます。少しずつ粉の表面がふっくらしてきて、サーバーにコーヒーの液が落ち始めます。いったん注湯をやめて、数滴コーヒーが落ちるまで待って蒸らします。
    蒸らしてコーヒーの粉が膨らみ始めたら、ドリップに入っていきます。

    「点滴」の注湯が難しい比較的太めの口のポットを使っている方は、「きゅうすスキッター」と呼ばれる道具をポットの先に着けてみましょう。
    これは200円前後で2つ買える道具で、注湯を細くしつつ、湯切れも良くすることができる道具です。
    その気になれば小さめのヤカンでもドリップが可能になる道具です。ですが、やはりドリップポットの方がやりやすいので、できればドリップポットと組み合わせて使ってくださいね。

    蒸らしが済んだら、最初は細く、後になるにつれて少し多めにお湯を注ぐ

    上の「蒸らし」の行程が済んだら、抽出に入ります。
    最初と同じく「の」の字を描くように細く注ぎます。あまり一気にお湯を注ぎ、粉が膨らみすぎると薄すぎるコーヒーが出来上がってしまいます。点滴よりちょっと早い程度のスピードで、そうめん一本分程度の太さのお湯で注湯しましょう。

    膨らみすぎそうなときは注湯をいったん止め、ふくらみが落ち着いたら、そのふくらみをちょっと大きくする程度のお湯を続けて「の」の字を描きながら注ぎます。つねに注湯のときは「の」の字を描きます。次第に膨らみにくくなってくるので、お好みのところで止めましょう。

    以上のポイントを守れば、ドリップがうまくなります。
    お湯の注ぎ方などを少しずつ変えながら、自分のお好みの味に仕上げてくださいね。

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