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あなたにもできる!手網を使った基本的なコーヒー豆の焙煎方法

    焙煎は実はシンプルな道具でできる!

    コーヒー豆を焙煎すると聞いて、「巨大で高価な機械が必要」とか「とても難しそう」と考える人が多いと思います。
    ですが、実はシンプルな道具でコーヒー豆の焙煎は可能なのです。回数を重ねてうまくなれば、安くて焙煎したてのコーヒーが安価に飲めるようになりますよ。
    焙煎についてのヒントを記載致します。

    焙煎に使う道具

    以下のものをご用意ください。
    ▽焙煎用の手網(銀杏やゴマ煎り用でも代用可能)
    焙煎用の手網です。焙煎したい量に合わせて、網の大きさを変えてください。安価に買えるものには、「焙煎職人」というシリーズがあります。基本的に、網に入る量の半量程度から始めると良いです。
    中には、ミルク缶に穴を開けて火が通るようにしたものを自作したり、100均の持ち手つきの網を二つ針金で固定して使っている人もいます。

    ▽アルミホイル
    アルミホイルで手網を覆い、中に入れた豆を蒸し焼きにできるようにします。蓋部分と下半分とを覆ってください。
    本格的な焙煎では生焼けを防ぐため、「蒸し焼き→蓋をあけて水分を飛ばす」という工程が必要になります。無くてもできますが、覆っておいた方が、焙煎時に飛び散る豆の薄皮を少なくすることができるのでできたら用意してください。

    ▽熱源
    ガスコンロでも炭火でもできますし、アウトドア用のバーナーでも可能です。ただし、直火を使ったあぶり焼きですので、IHではできません。

    ▽うちわ
    焙煎した直後に焦げ付くのを防ぐために、網から出したコーヒー豆を冷却するのに必要です。特に一度に焙煎した量が多い場合はすぐに冷やす必要があります。

    ▽生豆
    生豆は焙煎店で買うこともできますが、生豆の小売店もあり、安価に購入できます。インターネットで販売している場所も多数あります。

    焙煎の手順

    1.焙煎する分の生豆をハンドピックして欠点豆をとりのぞく
    欠点豆とは、虫食いがあったり、変な形をしていたり、明らかに購入した品種と違う形の豆の事を指します。
    最初はどれが欠点豆かわかりにくいかと思いますが、豆を見ていくうちにわかってきます。できるだけやっておいた方が、出来上がったコーヒー豆に雑味が混ざるのを防ぐことができます。

    2.豆をざるに入れて洗う
    ハンドピックが終わったら、生豆をざるに入れてこすり洗いをして周りについている薄皮を取り除きます。こすり洗いしているうちに、水の色はコーヒー豆の薄皮の色になっていきます。
    こすり洗いする時間はだいたい1分ほどで十分です。洗い終わったら、水を切り、タオルなどで水分を軽くとります。

    3.手網に入れ、火で15-20分程度あぶる
    いよいよ焙煎です。アルミホイルでくるんだ手網に豆を入れ、焙煎します。
    最初は弱めの火にかけ、1秒間に2回ほどのペースで網を振ります。おおよそ7分後に豆が次第にキツネ色になっていきます。余裕があれば、このあたりで少し火を強くするとよいでしょう。
    10分もすれば、「1ハゼ」がきます。「ハゼ」とは、豆が膨らんで「パチパチ」という音を立てることです。1ハゼが始まったら、アルミホイルを巻いている場合は蓋に巻いたアルミホイルを外し、豆の水分を抜きます。
    「1ハゼ」が来たら最初くらいの弱火に戻し、引き続き手網を振ります。浅煎りで止める場合は豆の色を見ながら終了のタイミングを見てください。
    2回目のハゼ「2ハゼ」が来たら、中煎りまでいった証拠です。アルミホイルをすべて取り外し、火にかけながらお好みのタイミングで終了します。

    4.焙煎した豆を別の容器にうつし、うちわで冷却する
    焙煎が終わった豆は熱を持っており、そのままにしていると焙煎が進んで焦げる時もあります。
    焙煎を止めたいタイミングの少し前に火からおろし、乾いたザルや皿に豆を広げてうちわであおぎ、冷却します。豆が完全に冷めたら、密封容器にうつして完了です。

    焙煎は細かいタイミングなどで変わってくるものの、基本的には火にかけるだけのシンプルな作業です。
    焙煎を続けていれば、あなた好みのコーヒーがわかるようになってくるかもしれません。そして、焙煎しているときのコーヒーの香りはとてもいいものです。
    コーヒー好きの方は是非一度、お試しください。

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